予防接種・定期

>予防接種-任意 >乳幼児健診

定期予防接種とは、予防接種法に規定されている疾病について、市町村が実施する予防接種のことです。当院では、川崎市に住民票がある方は公費(無料)で接種いただけます。
予防接種を受けるには病気ごとにそれぞれ適した時期があります。
詳しくは、下記の該当する予防接種箇所をクリックしてご覧ください。

B型肝炎
B型肝炎は、B型肝炎ウィルスが血液や体液を介して感染する疾患です。
出生時や乳幼児期に感染すると9割以上が持続感染に移行し、その経過で
慢性肝炎から肝硬変に進展することがあります。
ウィルスの感染経路は母子感染だけではなく、父子感染などの家庭内感染、
唾液、汗を介した感染、性交渉による感染があります。
予防接種は生後1か月からできます。1か月間隔で2回、6か月後に1回の計3回です。
標準的には生後2か月にヒブ・肺炎球菌との同時接種をお薦めします。
(平成28年10月より定期予防接種となりました。対象は1歳未満。
※母子感染予防対象のお子さんは公費の対象となりません。)
ヒブ
肺炎球菌・四種混合・B型肝炎・ロタウィルスなどと同時接種できます。

・初回接種開始の月齢が
生後2カ月~6カ月では4週間以上の間隔で3回、
生後7カ月~11カ月では4週間以上の間隔で2回、
追加接種は最終接種から7カ月以上あけて、1歳をすぎたらなるべく早く。
・1歳~4歳は1回
・5歳以上は接種対象外

小児用肺炎球菌
ヒブワクチン・四種混合・B型肝炎・ロタウィルスなどと同時接種できます。

・初回接種開始の月齢が
生後2カ月~6カ月では4週間以上の間隔で3回
生後7カ月~11カ月では4週間以上の間隔で2回
追加接種は1歳になってから。
・1歳 60日以上の間隔で2回
・2歳~5歳 1回(公費対象は4歳まで)
・6歳以上は接種対象外

ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ <四種混合>
2012年8月以降に生まれた方が対象

・生後3カ月~90カ月(7歳半に至るまで)
第1期初回 3~8週間隔で3回接種
第1期追加 3回目から1年後
(3回目から6カ月以上、標準的な間隔は1年~1年半後)

ポリオ
2012年9月に経口生ワクチンから不活化ワクチンに変わりました。

・生後3カ月~90カ月(7歳半に至るまで)
第1期初回 3~8週間隔で3回接種
第1期追加 3回目から1年後
(3回目から6カ月以上、標準的な間隔は1年~1年半後)

接種対象者
・生ポリオワクチンを1回接種済みの方:不活化ワクチンを3回接種
・生ポリオワクチンを2回接種済みの方:不活化ワクチン接種の必要はありません
・生ポリオワクチンを1度も接種していない方:不活化ワクチンを4回接種スケジュールは三種混合と同じ
・海外や他院にて日本国内未承認の不活化ポリオワクチンを接種した方
:残りの回数を定期接種として接種します

※詳しい接種スケジュールは、受付にご相談ください

BCG
1歳に至るまでの間に接種(標準的な接種期間は生後5カ月~8カ月)
麻しん・風しん(MR)
1期:1歳~2歳に至るまでの間 ※1歳の誕生日がきたらなるべく早く接種してください
2期:小学校入学前の1年間 ※通知がきたら、忘れないうちに早めに接種してください
みずぼうそう
1歳・2歳の方が対象:1歳になったらなるべく早く接種してください
6カ月の間隔をあけて2回接種(1回目から3カ月以上、標準的な間隔は6カ月)
3歳以上の方で接種希望の場合は、有料になります。
日本脳炎
・3歳~7歳半に至るまで
第1期初回2回(1週~4週間隔)
第1期追加1回(2回目から6カ月後、標準的な間隔は1年後)
・9歳~12歳
第2期:1回


※親御さんの海外転勤など、早めに接種する必要がある方は生後6カ月から接種が可能です。受付にご相談ください。


※平成7年4月2日~平成19年4月1日までに生まれた方は、日本脳炎予防接種が一時中断していたため、接種機会を逃していた可能性があります。
この方々は特例対象者と定められ、定期接種対象外年齢でも20歳に至るまでの間は定期接種の対象になります。
誕生日が上記期間内の方で、日本脳炎接種が4回完了していない方は、受付までご相談ください。


※平成19年4月2日~平成21年10月1日までに生まれた方は、生後90月(7歳半)までに第1期3回分の接種が完了しなかった場合に、第2期の対象年齢(9歳以上13歳未満)において、第1期の未接種分を接種することができるようになりました。詳しくは、受付までご相談ください。

ジフテリア・破傷風(第2期 DT)
11歳~12歳
子宮頸がん(ヒトパピローマウィルス・HPV)
2013年4月1日から定期接種になりました。
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスに対する免疫をつけるワクチンです。
性行為開始前に接種開始しておくことが望ましいですが、それ以降の年代でも有効です。

サーバリックス(2価ワクチン):1か月間隔で2回、1回目の6か月後に追加接種
子宮頸がんを起こすヒトパピローマウイルス16型18型に有効です。

ガーダシル(4価ワクチン):2か月間隔で2回、1回目の6か月後に追加接種
子宮頸がんを起こすヒトパピローマウイルス16型18型と尖圭コンジローマを起こす
6型11型に有効です。

小学校6年~高校1年の女子は公費対象となり無料で接種できます。